セクシャル・ウェルネス界のリーダーによるタブーなしの女史トーク！- 性の常識が覆る全３回連載 – Vol.3 FINAL -｜女性性・男性性の二局論はもうおしまい！私たちは愛の戦士になれる！

kokoさんから貴女へ  part2 “自然のリズムに戻ること”

koko「さっき生理の話をしていた時にも思っていたんだけど、誰でもできる女性性を取り戻す、あるいは、自分を取り戻す方法があるんです。急に実用的な話になっちゃうんだけどね、それは、早寝早起き。
ポイントは自然のリズムに戻していくことだから、早寝早起きじゃなくてもいいんだけど。私たち女性が自分の内側の地球のリズムを取り戻すこと。だから本当は簡単なことなんですよね。」

みーこ「いかに自然の摂理に従うか、ということですね。」

koko「そうすることによって、自分が大自然だっていうことを思い出す。
早寝早起きで言えば、自分の生活あるいは人生をちゃんとマネージメントできてるっていう感覚があると、なんだか自信もつくじゃないですか。だから、ちょっとした生活の変化を取り入れることが大事。別に早寝早起きじゃなくても、自然の中に行くとか、オーガニックなものを食べるとかでもいいと思う。
たとえ都会に住んでいてもでも、そうやって少しずつ変化させていくことによって、もっと奥底から自分のリズムを取り戻すことができると、一番最初に話したストレスの管理っていうところに立ち返っていって、真の意味でのエネルギーが湧いてくることになっていくと思います。」

みーこ「おっしゃる通りですね。」

koko「スマホのスクリーンで、ずっと情報を追っている生活だと、どうしても自然のリズムを忘れちゃうよね。」

みーこ「足元がおぼつかないといけませんね。暮らしの土台を少しずつ自分の中で心地いいものに変えていくというか。そういう丁寧な向き合い方の一歩先に、性の話があるのでしょうかね。」

koko「そうだと思います。小手先じゃなくてね。だからこそ広いよね。性を見ると、すべてが繋がっているから。」

きみえ「うん、うん、本当に。丁寧にね。まずは、セルフ・プレジャーを丁寧に 笑」

koko「セルフ・プレジャー！笑」

きみえ「セルフ・プレジャーで瞑想すると、本当に深く入れるんですよね。」

みーこ「まさにそうですね。雑念が入る余地がないですもんね。」

koko「そうだよねぇ。」

きみえ「みんな自分の時間を、そこに費やしてないんですよね。そこに費やせるようになると、あぁ、有り難いなって思うはずです。体の存在に対しても。」

みーこ「確かに。是非、自分とのデートの時間をしっかり決めて。」

きみえ「インテンション（意図）を持って。」

みーこ「まさに、インテンションですね。自分と繋がるというインテンション（意図）を持ってセルフ・プレジャーのプラクティスを積んでいけば、きっとパートナーシップも改善しますよね。更には、自分にとっての心地良いパートナーシップの探求へも繋がるでしょうしね。」

きみえ「本当にそうですね。」

みーこ「それでは、そろそろお時間となりました。素晴らしい機会をいただきまして、本当にありがとうございました！！！（拍手）」

koko「ありがとうございました〜！！！楽しかったねぇ〜〜！！（拍手）」

きみえ「ありがとうございました〜！」

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編集後記では、対談の経緯や背景などを。
お楽しみコンテンツもあるので、是非最後までお目通しください♩