セクシャル・ウェルネス界のリーダーによるタブーなしの女史トーク！- 性の常識が覆る全３回連載 – Vol.3 FINAL -｜女性性・男性性の二局論はもうおしまい！私たちは愛の戦士になれる！

私たちは愛の戦士

みーこ「男性性が強く出過ぎると、所有欲の側面が出過ぎちゃいますよね。でも、分かち合いの観点を思い出して欲しいなと感じています。お金や不動産などといった、いわゆる富というものは、男性性優位だからこそ手に入りやすかったのでしょうけど、元々みんなで分かち合いの精神で暮らしていた地球ですから。
文明が進化していく中で、不健全性が強まってしまったのかなぁと。昔に回帰するわけじゃないんですが、これから全く新しい時代に向けて、みんなで思い出していくような感じなのかなと思います。」

koko「めちゃくちゃ大事ですよね。だから、そういう女性性の議論って、繰り返しになるけど、私たち女性がただ綺麗な格好して、女っぽさを取り戻すんじゃなくてね、もっとなんていうか戦う女性というか…」

きみえ「うん、うん、”本当の意味での”戦う女性ですよね。」

koko「本当に母性も必要だし、神聖さも必要だし。本当の意味での愛の力というか、戦う力というか、愛の戦士のような、そのぐらいの力が地球には必要だし、社会にも必要だし、それぐらいの気構えを持って女性性を取り戻すことが大事。」

きみえ「そうです！ ”そっち”です！」

koko「いや〜ん♡って、そういうのじゃないんですよ 笑 」

きみえ「そう、そう、そうじゃないんですよ。でも、一般的なイメージは多分そっちになっちゃってるから、躊躇している人も多い。」

koko「なるほどね〜。」

きみえ「うん。だから、もっともっと言ってください 笑 女性はすごいクリエイティビティ を持っているから、本当のエネルギーをそこに使えるといいなと思います。」

みーこ「そもそも日本は天照大神（あまてらすおおみかみ）を祀った女神の国ですしね。」

koko「そうですよ！それくらいの気構えで！」

みーこ「kokoさん主宰のリトリートやグループコーチング（ユニバース）でも登場する”女神性”という言葉がありますね。一人一人の中に宿る女神性に、みんなが繋がっていくと、それこそ無敵な気分になると思います。」

きみえ「みんな一人一人の女性が（女神である）自覚を持ってね。」

みーこ「あと、女神と一言で言っても、色んな女神のタイプがいらっしゃると思うので、自分らしい女神性を謳歌して、それぞれの女神が楽しくダンスするような世の中になったら、楽しいだろうなと妄想してます。それだけで世界平和になりそうですから笑
それから、パートナーシップに関しても、自分の中での一番心地のいいパートナーシップを、自分が主導権を持って選択していくっていくことが、女性性を輝かせるというか、人間として充実した生き方に繋がるのかなとインタビューを経て強く思いました。」

変化に時間は関係ない！？

みーこ「それにしても、お二人の過去の経緯を聞いて思うのが、アラフォー以降の変化率のすごさです 笑」

きみえ「確かに変化はしましたね。」

koko「変化したのは、きみちゃんはここ８年ぐらい？」

きみえ「そうです。」

koko「そっか。でも、時間じゃないよね。１年でもバーンって変わる人いるし。」

みーこ「変化する時は一気に変化するし、結局タイミングなんですかね。」

きみえ「そういえば、前にイベントに来たお客様に、３人彼氏作ることをアドバイスしたら、言われた通り、本当に１週間以内に彼氏３人作ったんですよ。あの時は、びっくりしました 笑」

koko「えー、おもしろい 笑」

きみえ「その女性、人生１８０度変わっちゃって。この人はお金をくれる人、この人はセックスの人、この人は…っていう調子で。えーーー！？って思っちゃいました 笑」

みーこ「たくましい！笑」

きみえ「その女性が言うには、「きみえさんの話を聞いて、私の概念が変わりました。すぐにアプリを始めて、すぐにゲットしました」って。行動力すご〜い！って驚きました 笑」

みーこ「その方は無意識で既に準備ができていたのかもしれませんね。」

きみえ「そうですね、だから出会ったのかなぁ。」

みーこ「ですから、同じように無意識でも準備ができている方が、この対談のエネルギーに触れることで、起爆剤の如く大きな変化を遂げる予感が、めちゃくちゃしております 笑」

次のページへ
kokoさんから最後のメッセージ
“Follow your bliss（至福を追求しなさい）”