Vol.3
女性性・男性性の二局論はもうおしまい!
私たちは愛の戦士になれる!
– 目次 –
女性性を勘違いしてない?
女性性・男性性の議論よりも大事なこと
私たちは愛の戦士
変化に時間は関係ない!?
kokoさんから貴女へ“Follow your bliss”
きみえさんから貴女へ“絶対に諦めない”
kokoさんから貴女へ Part 2 “自然のリズムに戻ること”
おわりに(編集後記)
オフショット集
女性性を勘違いしてない?
みーこ「ここへきてなんですが 笑、「女性性」という言葉の意味を分かっているようで分かっていない方が多いように思うのですが、お二人にとっての女性性の捉え方について、お聞かせいただけますか?」
koko「女性性とは、女性らしく、という意味ではないんですよね。例えば、セクシーなランジェリーを身につけるとか、ミニスカートを履いてとか、ピンクを身につけてとか、香水を纏ってとか。女性らしさを取り戻すという意味で、それはそれで素敵で素晴らしいし、呼び水としてはありかもしれないけど…」

koko「それよりも、もっともっとこの世界の仕組みといった大きな視点から捉えられることが大事。
シヴァとシャクティ※ってあるじゃない?シヴァが枠組みで、シャクティはその中に流れる意識だったり、風のようなエネルギー。あと動かしたりとか、取り込んだり、許したり、流したり、形を変えたりっていうようなエネルギーだったり。
よく風の時代と言われるけど、それは女性的な女性、英語だと”divine feminine(大いなる女性性)”っていうんだよね。それがやっぱり今の時代に必要だし、それこそが世の中を良くしていくって感じがしない?
きちゃんみたいに女性性に気付いた人が、輝き、人を癒やし、世の中を良くしていくような、大きな流れのような気がする。あと、みーこみたいに、女性性っていうのは何?と議論することはすごく大事だと思うし、それを一人一人が「私にとっての女性性はどういう意味か」を考えること。下着やアロマも大事だけど、もうちょっと深掘りするといいと思う。
きみえちゃんはどう?」
※ヒンドゥー教の最高神シヴァとその神妃シャクティ。宇宙の男性エネルギーと女性エネルギーを表す。
きみえ「ずっと昔、女性性や男性性のことを知らない時は、女性性は女らしさ、男性性は男らしさ、みたいな感じかなぁとばっくり思っていたんですけど。でも全然違った!っていう 笑
心理学の分野では、私たちの中に 女性性 と 男性性 のふたつの性質があって、それが調和して、私たちの自己の形成が成り立っていて、このバランスが崩れると、自分らしく生きられなくなる、とされているんですね。」

きみえ「昔の私は、まさにそれを経験していたんです。すごい男性性が優位になって、自分で一人で頑張らなくちゃいけない!みたいになってて。男性にも負けちゃいけない!みたいな。
でも、そもそも社会で定義される男女平等って、本当の男女平等ではないですよね。男性性の性質が強いこの社会に、女性が一生懸命ついていかされているっていう状況。
(女性に対して)働け?生め?何だこれ!?って思いながらも、それをやっちゃってた自分に対して、自己否定が強かった。
私はもともと自己肯定感がすごく低かったから、頑張らないと、結果を出さないと、ってどうしてもなっちゃっていて。すごい男性性が強い状態ですよね。いつも戦っているので、武闘派女子ってよく言われてました 笑
でも、自分が女であること、イコール、人として大丈夫なんだ、生きていていいんだって気付いた途端、そのふたつが(女性性と男性性が)統合したんですよね。その時、これが本当の自分だったんだって気付きました。
そこで本当の自立をしましたね。それまでは偽物の自立でしたね 笑」
みーこ「なるほど、本当の自立ですね。自分の中に実は男性性もあることを、ご存知ない女性もいらっしゃるかもしれないですよね。男性も女性性を持っていることも。でも、この社会の枠組みは男性性がどうしても優位になっている。だから、私たち女性は女性性を忘れてしまっていたのかもしれないですね。」
きみえ「そうですね。(女性性)を押し込めないと、生きていけなかったので。」
女性性・男性性の議論よりも大事なこと
koko「この間のインスタライブ※でも話したことなんだけど、4つの部屋の話。十字にした時の、上のふたつの部屋が「健全」な女性性と男性性、下のふたつの部屋が「不健全」な女性性と男性性、といったように図解にすると分かりやすいと思うんだけど。」

koko「すごく簡単に言うと、健全な男性性って、何かを成し遂げるとか、頑張るぞ!みたいなこと。健全な女性性は、受け入れたりとか、臨機応変だったり、母性とか、何かを生み育てるとか。
でも、その健全な女性性も度が過ぎちゃうと依存になったりとか、融通し過ぎちゃったりとか…。」
きみえ「犠牲になっちゃったり。」
koko「(それ)とかね。そう、そう、そう。あと、健全な男性性も、頑張る!いける!というエネルギーが強すぎちゃうと、暴力的になるかもしれないし、支配的になるかもしれない。
でも、みきちゃんの話を聞いて本当に思うのが、男性性とか女性性とかは最終的には関係なくて、ただ健全な世界にいたいわけじゃないですか。」
みーこ「確かに!」

koko「しかも、健全な男性性と健全な女性性って突き詰めていくと、同じようなものなんですよね。例えば、女性でも、子供を守るためには、すっごく戦うわけだし。それって、男性性じゃない?とも言えるわけじゃない?男性だって、本当のリーダーシップって弱さを見せることだから、それって女性性じゃない?ってなるから。
だから、私は女性性か男性性か、っていう議論よりも、人間としての健全性が不健全性かっていう方が大事かな。」
みーこ「おっしゃる通りですね。」
koko「だから、女性性・男性性の議論では、女性性の解放だ!とかいって、うわーっと盛り上がっているけど、一歩進んでそんな議論ができると深まる感じがするね。」
きみえ「結構、勘違いされていますもんね。女性性と男性性の意味を。」
koko「うん、うん。でも、時代的にやっぱりこっち(女性性)からこっち(男性性)に寄り過ぎちゃって、女性が男性化しちゃった、オニババ化しちゃったから 笑」
きみえ「オニババ化 笑」
koko「だから、やっぱり女性性に戻しましょうっていうのは分からなくないから、それはすごく大事な流れだと思うけど。でも、どこが自分にとって一番居心地のいいバランスかっていうのは、パートナーシップもそうだけど、自分で選んでいくってことだよね。」
きみえ「そうですね。」

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