セクシャル・ウェルネス界のリーダーによるタブーなしの女史トーク!- 性の常識が覆る全3回連載 – Vol.2|自由に探求しようよ!新パートナーシップ論

あえて、おひとり様を選択すること

koko「パートナーシップって一人の人なのか、複数の人なのか、ということもあるけど、それ以外に、今っておひとり様って結構いるわけじゃない?」

みーこ「いらっしゃいますね。あえて結婚しない選択をする方。」

koko昔の私は、心のどっかでかわいそうな人とか、不運な人とか、思っていたんだよね。今でもうちの母は、あそこのなんとかちゃんはまだ結婚してないのよとか、普通に言うし 笑 」

みーこ「私たちの親世代はそうですよね 笑 」

koko「お母さん、今はもうそういう時代じゃないんだよ、本人が率先してそうしてるかもしれないんだから、って答えるんだけど、誰かいい人いないかしら、って言うんだよね 笑
でも、私の中でもまだそういう気持ちが少し残ってるなっていうのを感じながら、この間、とある記事を読んだんです。
60代の外国人の女性が、「本当にそういう目で私を見ないでほしい。私はおひとり様を率先してやっているの。それから、私は若い子が好き。60代って、30代の若い子に結構モテるのよ」って言っていて。」

みーこ「おぉ〜!60代でも30代にモテるとは!希望が持てますね 笑 」

koko「そしてね、「私は深い繋がりを持ちたくないって。長くても3カ月がいいんだ。その若いエキスを吸うわけじゃないけど、可愛い男の子とデートするのがいい。で、次に行きたいんだ。真剣になられたくもないし、遺産とかも相続したくない」と言っている。
「女性・男性に関わらず、友達のネットワークがしっかりあるから、可哀想な目で見てほしくない。死ぬときも、ものすごい壮大なお葬式をやってもらえるし、もしかしたら乾いた関係性のパートナーシップを持っている人よりも、幸せに死ねる」っていう風にも言っていて。」

みーこ「かっこいいですね!」

koko「その記事読んだ時は、私、それかもって思ったの。今はテリーさんというパートナーと仲良くしているけど、それもやっぱり変わっていくわけじゃない?最近、娘も巣立っていって、また自由なフェーズに入ったところだし。だから今、改めてこの話をした時に、一人になって、一人で死ぬっていうのも、いいなぁって、ちょっと思った。」

柔軟な姿勢で、その時々の心地よさを探求するkokoさん

きみえ「かっこいいですよね。それもありだ。」

みーこ「ありですね。自由でしがらみがないというか、自分の本質により繋がるような生き方にも通じますね。」

kokoそれでよかったら、それでいいよね。」

きみえそれぞれの生き方ですよね。」

パートナーシップは生き方そのもの

kokoエリザベス・ギルバートっていう、アメリカの有名な作家さんが書いた新刊※があって、彼女の伝記なんだけど。※All the Way to the River: Love, Loss and Liberation , Elizabeth Gilbert
ある時、彼女が仕事で仲良くなった女性がいたんだけど、50代で初めて女性(同性)に恋をしたのね。それまで自分はレズビアンともバイセクシャルだとも思ってもいなかったんだけど、ものすごく深い繋がりができ…でも、結局、その仲良くなった彼女がガンになっちゃって…. 
あぁ… なんか泣きそう…
その彼女が死んでいくのを看取るまでの話を書いていて、でも、なんかそれがさ、人間の繋がりだよね。そういうのだって、全然ありだよね。相手は男性で一対一だ、だけじゃなくてさ。」

感情豊かで人間味あるkokoさん
涙ながらに語ってくださいました

みーこ「まさに様々な枠組を超えた、本当の人と人の繋がりですね…」

koko「豊かだなぁって思います。そういう豊かな経験をしたいよね、命ある限り。」

みーこ「本当にそうですね。」

きみえ「(以前の変わらないままの私だったら)何もしないで死んでいたと思います。kokoさんが色んな快感があるっていう話をさっきしていましたけど、本当にそうだと思います。人間の体ってすごいなって。実はもっともっと色々な体験ができるのに、全然してなくって。」

みーこ「現代人は頭を使ってばかりですよね。体や心をないがしろにしている感じがします。」

koko「それこそ、女性性がテーマじゃない?」

Vol.3 – Final!-| 11月5日 満月の夜 更新

誤解されている女性性と男性性…
これからの新しい時代では絶対に外せない概念です
性の常識が覆る最終回!お見逃しなく!

interview and written by みーこノオト。

photography by Chie Koda
held at ESKY COFFEE By Izzy’s Cafe

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